小国郷日誌
白水の滝と陽目渓谷の紅葉
瀬の本高原やくじゅう周辺は,すでに落葉がすすんでいたので,少し標高の低い陽目(ひなため)渓谷の紅葉を見に行った。はじめてで,渓谷のみどころや駐車スペースについても良く分からなかったので,とりあえず"陽目の里名水茶屋"をめざした。途中,展望台にもよったが,渓谷は手前の雑木が邪魔してよく見えなかった。茶屋の駐車場は,渓谷への遊歩道の入口にもなっているようで,白水の滝がこの渓谷のメインであることが分かった
白水の滝までは,まだ落葉していないモミジや山腹から吹き出ている滝を見ながら,約五分前後で着く。白水の滝に着いて,この滝は,単独の滝ではなく,いくつもの滝からなっていることが初めて分かった。メインは,最初にある母滝と一番奥の白水の滝(?)。母滝から白水の滝まで,モミジがきれいだが。少し落葉が進んでいて,少し前だったらと残念。
白水の滝 母滝ともみじ とちゅうの白水の滝
帰りに茶屋で,エノハ(やまめ)の塩焼きとから揚げをランチに食べる。非常においしかったです。パートナー共々,満足しました,お薦めです。ここでは,名水の里という通り,茶屋のまわりで豊富な湧水が持って帰れます。
この周辺のモミジの名所としては,比較的知名度は低いですが(私も知らなかった),モミジだけでなく,新緑や真夏も楽しめるいいところです。
吉部から坊がつる
約30年ぶりに,くじゅうの坊がつるに行ってきました。(赤線が歩いたルート,グレーは大船林道:車道,青は鳴子川)
今回は,若くないので最短時間で,急登坂のないコースを探し,吉部登山口から鳴子川の右岸(東)から,大船林道を途中経由して,坊がつるに至るコースです。川の左側のコースは,最短距離ではあっても,最初の急坂がきついという意見が多く見られたので回避。
坊がつるには,2時間で到着。以前の雨が池コースは,3時間もかかったので,年寄り子供には最適です。
法華院温泉にも,久しぶりに入りましたが,当時とは見違えるほどきれいな温泉にびっくり。,
帰りは,暮雨の滝コースにしましたが,分岐以降ほとんどは快適なハイキングコースで,あれ?,林道よりも楽かもと思っていたら,最後の急坂(帰りなので急な下り坂),予想以上の坂,ひょっとしたら下りのほうが怖いかも,これで平気な人は正しい選択肢ですが,年寄りには無理かも。
雲一つない秋晴れ。気持ちの良い坊がつるでした
小田温泉芋煮会
毎年10月の第二金曜に開催されるらしい小田温泉芋煮会。今年も13日(去年は14日金曜)に開催,行ってきました。芋煮会,ネットで見ると,他府県でも同様の行事が開催されているらしいが,ここ小田温泉では,17回目を数えるらしい。全国的に知名度のある黒川温泉のすぐそばにありながら,五軒ほどの旅館が中心の静かな温泉地(といっても旅館は黒川に負けない高級旅館ばかり)。メインは,当然里いもがふるまわれるが,舞台で神楽や歌謡ショーなどもあり,後半は名物の抽選会。
去年のような寒さに震えることもなく,雨にも降られず,楽しめた。
阿蘇の雲海
何回かトライして,やっと見れた雲海,場所は大観峰と城山展望所。着いたのは7時40分頃~8時。城山展望には,8時40分頃。
宝泉寺温泉観月祭
九重町のいくつかの温泉で中秋の名月の観月祭が,行われるが,その中の宝泉寺温泉の観月祭に行ってみた。場所は,最近オープンした宝泉寺駅(昔の駅舎を利用した道の駅)。今年の中秋の名月は,10/4だが実際の満月はその二日後ということで,当日は,多分観月には適さないと思われた。肝心の天気もほぼ曇り空,月は全く見えなかったが,70年代のフォークメドレーがあるということで,フォーク世代(団塊世代)の私としては,結構楽しみにして,聞きに行きました。予想通り,ほぼ全曲,歌詞が口ずさめるということもあり,学生時代に帰ったよう。
たまには,こんなのもいい。